ストレスチェックFAQ(よくあるご質問:制度等編)

【Question】

ストレスチェックの実施期間はいつからいつまででしょうか?

https://www.hoken.kyoto-u.ac.jp/sc/

をご覧ください。

海外の長期勤務者も受検する必要がありますか?

対象者である限りストレスチェックを実施する必要があります。これは、一般健診と同じ扱いになります。

 

かかりつけ医や別の機関で受検することができますか?

できません。事業者が実施する必要があり、ストレスチェックと見做されません。

 

カウンセラー面接についての情報は事業者へ通知されますか?

補足的な面接についても、ストレスチェックの一貫であり、守秘義務の対象となります。

 

長期出張や病休の労働者は受検する必要がありますか?

やむを得ない理由で受検できなかった場合には、別途受験の機会を設けます。長期の病休者には実施いたしません。

 

判定はどのようにして行われますか?

おおよそ上位10%をカウンセラー面接が必要と判断します。

カウンセラー面接が必要な者に対しては、臨床心理士・保健師によるカウンセラー面接を行い、産業医面接の要否について判断致します。

 

面接指導対象とならない場合にも、申し出ることができますか?

できません。

 

長時間労働面接と同時に面接を実施することはできますか

産業医面接が必要と判断された場合、本人の希望により、同時に実施することも可能ですので、面接の予定が重なる場合にはご相談下さい。

 

産業医面接の結果は、事業者に伝わりますか?

産業医面接の内容は、措置に必要な情報のみが要約されて伝えられます。

 

就業上の措置として、例えば労働時間の短縮はどのように行われますか?

時間外労働や休日労働の削減などが原則となりますが、労働者本人との話し合いの上、不利益な取扱にならないように配慮いたします。

 

ストレスチェック実施者が紹介などの目的でストレスチェックの結果を他の医療機関に知らせることはありますか?

治療のためであっても、本人の同意なしに第三者へ情報を提供する事はありません。

 

派遣労働者に対するストレスチェックはどのような扱いになりますか?

ストレスチェックは、原則として派遣元で実施します。

 

非常勤職員の対象者について教えてください

本学では原則として週20時間以上勤務者(社会保険加入者)を対象とします。

 

産業医面接が必要と判断されたにもかかわらず、面接指導を希望しない場合にはどのような対応が考えられますか?

医療が必要なケースにおいて、医療機関への受診を勧奨する場合があります。

 

(過去の質問事例)

  • 遠隔地での医師面接はどのように行われますか

遠隔地の場合には、基本的には電話によるカウンセリング面接の後、産業医面接の要否が判断されます。

  • 海外からストレスチェック を受けることは可能でしょうか

ストレスチェックの記入は、VPN等で京都大学ネットワークに接続することができる環境であれば可能です。

  • カウンセラー面接について、上司の許可なく業務を中断することは許されるのでしょうか。

カウンセラー面接は、ストレスチェック の一環として実施されます。ストレスチェックは、業務時間内に実施することが望ましいとされているため、健康診断と同様に業務の一環として取り扱っていただく必要があります。

  • ストレスチェックシステムのセキュリティ上の問題はないか

環境安全保健機構セキュリティ委員会の承認を得ております

ストレスチェックシステムへは学内ネットワークからのみアクセス可能とし、厳重にセキュリティ管理された国内のサーバー上で運用されております。

 

ログイン方法などシステムについては、

ストレスチェックFAQ(よくあるご質問:システム編」ご確認ください。

 

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