病原体汚染業務・深夜業・異常気圧下業務等の特定業務や、有機溶剤・特定化学物質等の取り扱い等のある職員が対象となります。業務の詳細については下記の<有害業務一覧>を参照して下さい。
有害業務従事状況の登録について
労働安全衛生規則または学内規定に記載されている業務に従事されている方は、有害業務従事状況申請フォームに、現在の従事業務の種類および従事状況等について登録を行う必要があります。
※申請フォームへの業務内容等の登録がない場合には、有害業務従事者としての把握ができませんので、有害業務に関連する健診対象者から外れますので、ご注意ください。
※現在の状況についてご登録ください。
※業務内容の変更は、全学通知時に関わらず随時行うことができます。
※学内アクセス限定です
※Internet Explorer・Safari は対応していません。
Google Chrome、Edgeなど他のブラウザよりご登録をお願いいたします。
登録期間:令和6年5月7日(火)~5月31日(金)
令和6年5月31日(金)までに登録(入力・送信)された情報を取り込み、
前期の特殊健診対象者として検査案内をしています。
なお、前期の期限までに登録のない(または登録が完了していない)者について
は、健康診断情報上は有害業務従事対象者扱いとなっていないことから、秋に実
施する予定の職員一般定期健康診断で実施する有害業務従事者を対象とした採血
等には該当しなくなりますので登録漏れのないよう十分にご留意ください。
5月31日(金)以降も、随時登録はできますので、新規・変更登録ともに行ってください。
後期の特殊健診対象者情報に反映されます。
令和6年10月31日(木)までに登録(入力・送信)された情報を取り込み、
後期の特殊健診対象者として検査案内をしています。
◆従来のVDT作業について
2021年度からVDT作業については、情報機器作業に作業名称を変更し、対象とな
る基準についても、「年間作業日数×時間数=1800以上で視力検査必須」から以下の通りとなりました。
【情報機器作業の基準】
1日に4 時間以上情報機器作業を行う者であって、次のいずれかに該当するもの
①作業中は常時ディスプレイを注視する、又は入力装置を操作する必要がある
②作業中、労働者の裁量で適宜休憩を取ることや作業姿勢を変更することが困難である
現在の業務(作業)が情報機器作業に該当する場合は、「情報機器作業」に従事しているにチェックしてください。
◆平均一日使用実時間が4時間未満の方は従事しているに☑しないでください。
※年間使用実日数は 1 と入力してください。(1以上の数値を入力しても1と登録されます)
※平均一日使用実時間は 4 を入力してください。(4未満の数値を入力すると従事していないとみなします)
<有害業務一覧>
- 【高温】 多量の高熱物体を取り扱う業務及び著しく暑熱な場所における業務
- 【低温】 多量の低温物体を取り扱う業務及び著しく寒冷な場所における業務
- 【放射線】 ラジウム放射線、エックス線その他の有害放射線にさらされる業務(※別途実施)
- 【粉じん】 土石、獣毛等のじんあい又は粉末を著しく飛散する場所における業務
- 【異常気圧】 異常気圧下における業務
- 【振動】 さく岩機、鋲打機等の使用によって、身体に著しい振動を与える業務
- 【重激】 重量物の取扱い等重激な業務
- 【騒音】 ボイラー製造等強烈な騒音を発する場所における業務
- 【坑内】 坑内における業務
- 【深夜業】 深夜業を含む業務
- 【有害物質】水銀、砒素、黄りん、弗化水素酸、塩酸、硝酸、硫酸、青酸、か性アルカリ、石炭酸その他これらに準ずる有害物を取り扱う業務
- 【有害物ガス等】鉛、水銀、クロム、砒素、黄りん、弗化水素、塩素、塩酸、硝酸、亜酸、硫酸、一酸化炭素、二硫化炭素、青酸、ベンゼン、アニリンその他これらに準ずる有害物のガス、蒸気又は粉じんを発散する場所における業務
- 【病原体】病原体によって汚染のおそれが著しい業務(HB・B(サル)に感染するおそれのある業務を含む)※ 13. の HB・Bに感染するおそれのある業務については、100日未満でも該当といたします。
有害業務従事者健康診断
(令和6年度 第Ⅱ期分)の実施について
労働安全衛生規則または学内規程に記載されている有害業務ついて常時 (年間100日以上、HB・B(サル)については1日以上) 従事する教職員等で、「有害業務従事状況登録システム」に登録済みの方を対象として、
うまくいかない場合は、まずお読みください